漢方は初めてなのですが大丈夫でしょうか?
はい、初めてでもご安心ください。専門のスタッフが詳しくお話をお伺いして症状など問診したのち健康状態、体質など見極めた上で適正な判断しアドバイスをさせていただきます。
漢方相談は予約が必要ですか?
相談については随時お受けしておりますが、 その際、専任スタッフがほかのお客さまの対応をしているときは、 すぐに相談に応じることができないことがあります。 来店される前に、お電話などでご予約をいただくとお待ちいただくことなく相談に応じれます。 相談に要する時間は初回のみ1時間程度です。
漢方は何歳くらいから大丈夫ですか?
誕生1歳以上から対応できますが、漢方薬の種類によっては服用できる年齢は違ってきます。
漢方薬は西洋薬に比べて副作用が少ないと言いますが、本当ですか?
漢方薬といえども医薬品ですからかなり強い作用をもった生薬も使用します。しかし、どういう人に使用すれば効果があがり、どういう人に使用すれば悪い結果が生じるかについても十分な研究がなされています。そして、普通は単独で生薬を組み合わせて処方します。これは作用を強化すると同時に副作用を減少させるためです。つまり、漢方薬の副作用は極めてまれで、しかも、あったとしても軽度でしかありません。一般的に漢方の副作用として報告されているのは、漢方薬の副作用ではなく、適応の誤りによるものです不適応の(体質証があっていない)漢方薬を服用すれば確かに体調が悪くなることはあります。
漢方(薬)とはなんですか?
古代中国で生まれ、経験の積み重ねにより体系化され、日本に伝来し独自の発展をとげ現代まで受け継がれてきた伝統医学の一つが漢方医学で、約500年間の日本の医療を支えてきました。江戸時代末期に西洋医学「蘭方」が伝えられ、これを区別するため「漢方」と呼ばれるようになりました。
漢方薬にはどのような種類(剤形)がありますか?
漢方薬の剤形には「湯剤」「散剤」「丸剤」「エキス剤」などの種類があります。
・ 「湯剤」とは、土瓶などに生薬と水を入れて加熱し、生薬の成分を抽出する、いわゆる煎じ薬のことです。
・「散剤」とは、生薬を粉末にして混合した物です。
・「丸剤」とは、生薬を粉末にしたものに蜂蜜などを加えて丸く固めた物です。
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・「エキス剤」とは、「湯剤」「散剤」「丸剤」として服用されていた物からエキス分を抽出し水分を蒸発させて「乾燥エキス」 として、西洋薬と同じように「錠剤」「顆粒剤」「散剤」・「カプセル剤」に加工した物です。これを漢方エキス製剤といいます。
漢方薬と民間薬はどう違うのですか?
漢方薬は通常、数種類の生薬を組み合わせて用いられます。
一方、民間薬の場合は昔から伝承された使い方で、たいていは一種類の薬草を
用いることが多い。
対象に関して、漢方薬は証といわれるいくつかの症候群を対象にして薬を選定し
ますが、民間薬は、ひとつの病名や症状を対象に薬草を選定します。
最も大きな違いが、漢方薬は理論的な裏づけがなされているが民間薬にはそれが
ないことです。
駐車場はありますか?
駐車場は店舗裏に2台のスペースをご用意しています。
お客様から頂いたよくあるご質問ですが、このほかに、ご質問などありましたら、ご遠慮なく、ご質問ください。 当然ながら、ご質問、ご相談は無料でございます、お気軽にお問い合わせください。