「ただの老化じゃないかも…」 手のこわばり、痛みを改善する方法
更年期以降の女性が悩む「手のこわばり、痛み」
老化だと思ってあきらめていませんか?
なぜなるのか?どうしたらいいのか?をお話しします
これを知って対策をして、つらい痛み、こわばりを楽にして楽しい毎日を過ごしましょう
また、痛くならないように予防しておきましょう
指先が冷たい
指を曲げるとコキコキする
とにかく痛い
これじゃ家事どころじゃないわ
気分も落ち込んできた
なんでなるの?どうしたらいいの?
更年期の手指のトラブルはいろいろあります
・へバーデン結節
・プシャール結節
・手根管症候群
・ばね指
・ドケルバン病
・母指CM関節炎
起きる場所によってこんなにたくさんの病名があります
聞いたことのあるもの、ないものあると思いますが、まずは
少しでも痛みを軽減する対策を話していきますね
更年期の手指の痛み軽減策 その1
どの部分に痛みがあったとしても
炎症があるから痛みが出ています
まずは炎症を抑えないといけません
更年期の手指の痛み軽減策 その2
血流を良くしよう
冷えると痛みが悪化します
冷えるとますますこわばりもひどくなります
血行不良だと炎症も抜けにくくなります
手を冷やさないように気をつけながら
ひどくならないように予防することも大切ですね
更年期の手指の痛みの予防 その1
身体を冷やさない
身体が冷えていると手も冷えますし、手だけ温めたとしても身体が冷えているとすぐに冷たくなってしまいます
・湯船につかって全身を温めましょう
・冷たい飲み物、食べ物を控えましょう
ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスを整えるといっても年とともに減っていくものをどうしたらいいのかをもう少し詳しく話していきますね
更年期の手指の痛み予防 その2
ホルモンが減っていくことを漢方では
腎虚(じんきょ)といいます
ここでいう腎とは
腎臓や膀胱などを指すだけでなく、全身のエネルギーの源と考えられています
子孫を残す生殖機能、尿による水分調節、全身の若々しさを保つのも腎の働きによります
ですので、腎が弱るとホルモンが乱れたり、より冷えやすくなったりするのです
この腎虚を治すことを補腎(ほじん)といい、その腎を元気にするのが補腎薬
これが漢方の得意なところです
更年期の手指の痛み まとめ
・痛みを軽減させるには血流を良くして炎症を取る
・予防にはホルモンバランスを整えながら、冷えを改善していく
漢方なら痛み軽減も予防もどちらもできます
痛みやこわばりをほおっておくと変形することがあります
早めに対策して指が変形しないようにしておきましょう
家事だけでなく趣味の編み物やピアノ、スマホ操作など指が痛くてはいろんなことがやりにくいです
その都度、気分も落ち込んでしまい、毎日が楽しくなくなってしまいます
まずは今のあなたの指の状態をお話しください
一緒にどんな対策をしていけばいいのか考えます
無理に販売したりしませんので、安心してご来店くださいね
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お待ちしております
ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子
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