この時期の体のだるさは、空気中の〇〇が減るから
梅雨に入ると体がだるい。やる気が出ない。少し動くだけでしんどい。という方が増えます
その理由が
・気圧の変動によって、自律神経のバランスが乱れ、体の調子がおかしくなる
・体に余分な水がたまり、だるさを引き起こす (漢方ではこれを湿邪と言います)

これらの対策としては、
早目に寝るなど規則正しい生活をして自律神経の乱れを最小限にしておく
湯船につかって、汗を出し、余分な水分を体から抜く
また、胃に負担をかけてしまうと、余分な水が溜まりやすいので、よく噛んで食べる、冷たいものを極力食べない、飲まないようにする
のがおススメです
ですが、これら以外に、もう一つ、この時期のだるさにつながる原因があるのです
それは、この時期は
空気中の酸素濃度が低いから
普通に呼吸していても、冬などと比べると取り入れる酸素が少なくなるのです
私達の体は37兆個の細胞で出来ています。細胞は私達が食べる食事からの栄養と呼吸でと入りれる酸素を利用して元気に働いてくれています。ですので、酸素が足らないと元気な細胞が出来ませんし、働けません
つまり、細胞が元気に働いてくれない限り、私達の体も元気が出ません
では、この梅雨時期、元気で過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?

普段から、呼吸を意識して、深い呼吸を心がける
しっかり吐くことを意識しておくと、酸素が取り込めます
特に現代人はスマホをよく使います。すると姿勢が悪くなって、これだけでも酸素の取り込みが悪くなっていますので、呼吸を普段から意識するのはとてもいいことだと思います
梅雨時期のだるさ、酸素をしっかり取り込んで元気に過ごしましょう
やってみたけど、うまくいかない。やっぱりだるいという方
酸素の取り込みをお手伝いするものがあります。あなたのだるさが楽になるかもしれません。ぜひ、ご相談くださいね
ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子
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