胃腸を疲れさせてるNG行為と対策法

本日12月11日は「胃腸の日」です

1日3回、365日お休みなしで働いてくれている胃腸

文句も言わず働いてくれて、本当にありがたいことですよね

胃腸が元気に働いてくれているうちは、全く気にしませんが

ふと胃腸の調子が悪くなると胃腸に負担をかけてしまっていたのかも、なんて気にします

せっかく今日は胃腸の日だから胃腸について考えてみましょう

12月はクリスマス会、忘年会といつもよりたくさん食べる機会が多くなり、

胃腸に負担がかかります

胃腸が弱ると?

胃腸が弱ると現れる症状に

・口臭

・口内炎

・食欲不振

・便秘

などがあります

これらはわかりやすいですが、漢方的に考えると実はこんな症状も胃腸の弱りと関係があります

胃腸が弱ると現れる症状

・むくみ

・アトピー性皮膚炎

・アレルギー性鼻炎

・ちくのう・中耳炎

・ニキビ 

・めまい

・じんましん

・咳

こういった症状も胃腸の弱りと関係があります

では、ここから胃腸に負担がかかる行為とその対策について話していきます

胃腸に負担がかかる行為とその対策1

暴飲暴食や早食い

対策は

腹八分といってもどのくらい?わかりにくいなあという方

今、食べた量をもう一度食べられるかな?と考えてみて、実はその量があなたにあったおススメの量です

これがなかなかできないんですよね。食事中ずっと1口30回も噛み続けるって絶対無理!

私も早食い気味なので、なかなかうまくいきません

ですので、気をつけているのが、いただきますと言ってから始めの5口くらいでいいので30回噛んでみよう

また、よく噛むようにする工夫として「箸置き」を使うのもいいですよ

お箸を持ったままだから、つい、次のおかずに手をつけ、噛まずに飲み込んでしまうことになるのです

いったんお箸を箸置きに置くようにすると、よく噛めるようになっていきます

試してみてくださいね

胃腸に負担がかかる行為とその対策2

冷たいものを飲む

といっても、どうしても冷たいものが欲しい時があると思います

そんな時は口の中でいったん温めて飲み込むといいですよ

胃腸に負担がかかる行為とその対策3

夜遅くの食事

対策は

せっかく作ってもらったからと言って全部食べるのでなく、残りは翌日の朝ごはんに回すなど工夫してみよう

年齢を重ねると消化力が落ちるということはご存じだと思います

実は昼と夜の消化力も違っていて、夜は昼の2倍かかります

出来れば寝る3時間前には食事を終わらせる

それ以降の食事は量を減らす工夫をしておいてくださいね

胃腸が元気だと体も元気

暴飲暴食や早食いを減らす

よく噛んで食べる

冷たいものを極力飲まない

夜遅くの食事は量を減らすなど

胃腸に負担をかける行為を減らして元気に過ごしていきましょう

胃腸の日の今日は、しっかりとご自分の胃腸をいたわってあげましょう

ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子

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