顔のたるみ、ほうれい線は、実は骨粗鬆症とも関係がある
ある日、鏡を見てほうれい線を見つけた時ってものすごくショックですよね

顔のたるみ、ほうれい線は骨粗鬆症と関係があるのです
それを詳しくお話ししたいと思います

年をとると顔がたるんできます
するとほうれい線、ゴルゴライン、二重あご、マリオネットライン
様々なしわが、できてしまいます
すごくショックですよね

この顔のたるみの原因は
①コラーゲン、エラスチンの劣化
紫外線によるダメージを受け、コラーゲンなどが減少、変質してしまいます
②脂肪の萎縮
肌のハリを支えている脂肪が委縮してしまう
③筋肉の衰え
体の筋肉が衰えるのと同じで顔の表情筋も徐々に衰えていくのです
すると重力により「たるみ」となるのです
④顔面の骨やせ
たるみに骨が関係するの?と驚かれると思いますので、少し詳しくお話ししますね

私達の体にある骨は常に新陳代謝により新しく生まれ変わっています
古くなった骨を壊す破骨細胞と
カルシウムやタンパク質を利用して新しい骨を作る骨芽細胞があり
これらがお互いに働き、骨の健康を保っています
ですが、これが更年期になると

更年期は女性ホルモンが急激に減少します
女性ホルモンの働きの一つに
骨の形成を促し、骨を壊す働きを抑えるというものがあります
ですので、女性ホルモンが減ると
骨量の減少が一気に進む
骨がスカスカになる(骨粗鬆症)
皮膚が垂れ下がりやすくなる
顔の中でも特に骨がやせやすいのが

顔の骨やせが起こりやすい場所
眼窩(がんか)→目が落ちくぼむ
上あご→ほうれい線
下あご→二重あご

東洋医学の考えでは
女性ホルモンが減ることも骨が弱っていくことも全部、
腎虚(じんきょ)といいます
一言でいうと老化なのですが
この腎虚(老化)のスピードを緩やかにするには
補腎(ほじん)すればいい
つまり、補腎の働きがある漢方薬を飲んで老化予防

更年期、顔のたるみと骨粗鬆症のまとめ
年とともに顔がたるむのはコラーゲンやエラスチンの劣化や表情筋の衰えなどがありますが
骨やせ(骨粗鬆症)も関係がある
女性ホルモンが減ることで、骨粗鬆症が進み、顔の骨も痩せてきて
顔全体のボリュームが減り、たるみへとつながる
女性ホルモンの減少、骨粗鬆症も腎虚であるので
補腎して老化予防、たるみ予防、ほうれい線予防をしておこう
ウエスギ薬局ではあなたの老化、腎虚のスピードを遅らせる漢方があります
もちろん、漢方を飲むだけでなく、化粧品でのたるみ予防もアドバイスできます
サンプルもありますので、安心して化粧品を選べます
鏡を見て、落ち込まないように
今からたるみ、しわ予防しておきましょう
ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子
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電話 082-231-3731
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