風邪対策に薬剤師がおすすめする寝る時の恰好
風邪ひきさんが増えていますね、しかも、かかるとなかなか治りにくいとご相談を受けてます
ウエスギ薬局が大切にしているのは
「100の治療より1つの予防」
予防に勝る大切なことはないと思っています
今日は風邪・インフルエンザ対策として免疫を落とすNG行為と
寝るときにおススメの恰好について書いてみます
ぜひ、読んで実行して、風邪ひかない元気な冬をお過ごしください
免疫を落とす行為ってどんなのがあるのでしょうか?
何気なく普段からしているものがあったら、少し気をつけてみてくださいね
風邪、インフルエンザの予防に
手洗い、うがいをしっかりしようと言われてるけど
それをしていても万全じゃない
そのわけとは?
風邪対策には「免疫」が大事
免疫とはご存じ、異物から私達の体を守る仕組み
ウイルスが入ってきたとき
・パクっと食べる
・武器を作ってウイルスと闘う
これが免疫の働きです
免疫を落とすNG行為
体を冷やすこと
冷たいもの、ビール、ジュース、アイスクリームなどは冬は出来るだけ避けた方がいいです
温かい飲み物を選びましょう
免疫を落とすNG行為
寝不足
夜更かしをせず、できれば11時には寝たいですね
免疫を落とすNG行為
暴飲暴食
食べ過ぎてしまうと消化することにエネルギーをとられ、代謝(体のメンテナンスや修復すること)するエネルギーが不足します
これによりウイルスとの闘いに不利になったり、闘いの後処理がスムーズに出来ず、なかなか治らないということになります
腹八分は医者いらずと有名な言葉もありますからね
本当は腹5分といって、今と同じ量の夕食を今からもう一度食べられる
という量がおすすめだそうです
これはちょっと難しいかもしれませんね
そしてこちらが薬剤師上杉優子が毎晩している風邪対策の寝る時の恰好です
寝ている間に風邪をひくと言われます
寝ている時が一番体が冷えている
しかも飲んだり食べたりしないのでだ液効果もなくなり口が乾燥してウイルスが入りやすくなっています
ですので、のどを冷やさない
口の中を乾燥させないために、ここにたどり着きました
温かくてぐっすり眠れていいですよ
ぜひ、やってみてくださいね
よく風邪をひいてしまうのは、免疫が正常に働いていない
・体を冷やさない
・寝不足
・食べ過ぎ
に気をつけ、寝る時も温かくして寝て
風邪、インフルエンザをしっかり予防しておきましょう
気をつけると言っても限度がある
よく風邪をひくので、ちゃんと今年は対策したい
なにか自分にあった対策をしりたい
そんな方はいつでもご相談くださいね
ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子
広島市中区舟入南1丁目3-14
電話 082-231-3731
営業 9時~19時
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