50代からの目の救世主 あなたの「見る」をサポートします

最近、「なんだか以前より目が見えにくいな」「目が疲れやすくなったな」と感じることはありませんか? 50代を過ぎると、目の機能は少しずつ変化していくのは自然なことです。

目の寿命は60歳と言われているので、50を超えると見えにくいと感じることが多くなるのでしょうね。

でも、諦める必要はありません!日々のケアと、適切なサポートで目の健康を維持していきましょう

◇目の働き

いうまでもなく目の働きは「ものを見る」ということ

ものを見るとは

①物の形や大きさを判断する「視力」

②光を感じ、その強さを判断する「光覚」

③色を見極める「色覚」

④一点を注視してみる「視野」

これらを使って朝から晩まで情報を収集し、人とのコミュニケーションを図っています。

しかし、目が疲れたり、病気になってしまうと情報の収集がうまくいかない、人とのコミュニケーションがうまくいかないとなり、大きなストレスになってしまいます

◇眼精疲労

眼精疲労とはいわゆる「疲れ目」ですが、昔と違ってスマホやパソコンを見ることが多くなり現代人は眼精疲労で悩まされる人が多くなっています

眼精疲労の原因は

①ドライアイなど目が乾燥してなるもの

②近視や遠視、乱視、老眼などによるもの

③緑内障などの病気になって起こるもの

などが考えられます。それぞれもう少し詳しく説明すると

①のドライアイはスマホなどを見て、まばたきの回数が極端に減って眼を潤す涙が減ると起こります。また、漢方では腎の働きが弱る、衰えると水の流れが悪くなり、目の乾燥を引き起こすと考えます。漢方で言う腎は腎臓も含まれますが、生命エネルギーを生み出すのも腎の働きと言われていることから、老化にとても関係が深く、50代以降に目が不調になることが納得しますね

②の近視などの屈折異常は近くを見続けることでピントを合わせるための毛様体筋が疲れる。また、老眼などの調節力障害は目のレンズのピントを合わす機能が低下したり、水晶体の弾力性が弱まることでピントが合わなくなる。無理をしてみていると目の疲れだけでなく肩こりや吐き気などが起きる場合もあります

③の目の病気

緑内障ー眼圧の症状などの原因で視神経が障害され、視野が狭くなる

白内障ー本来透明な水晶体が老化(酸化)により白く濁り見えにくくなる状態

これらも①と同様、腎の働きが弱る、衰えたことが影響するとも考えられます

◇目の健康対策

・できるだけ目を休める

・目の周りの血行不良を改善するためにホットタオルなどを当てて温める

・目の疲れをとるツボ(清明など)を軽く押してみる

・睡眠不足にならないようにする

◇目の栄養

目の健康を保つためにいろんなサプリメントが出ています

ビタミンA、B₁、B₂、B₆、B₁₂、アントシアニン、ルテインなどや酸化を予防するビタミンCやDなども取り入れたいですね。

ただ、これらをとっても目の栄養にはすぐにはなりません。目は肝臓で作られた栄養をもらっていると漢方では考えますので、肝臓が弱る、衰えると目への栄養が不足し、目の不調を引き起こします。つまり目の栄養を考えるには肝臓も大切にしないといけないのです

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いろんなサプリメントが出ていますが、目に影響を与える「腎」と「肝臓」の働きを手助けする生薬と目の栄養によいと言われる成分を配合したサプリメントもありますので、50代以降の目の健康を気にされる方にはこちらがおすすめです

私も毎日飲んでいます。小さい粒で飲みやすく、生薬がたくさん入っていますが、味やにおいに違和感はありません

どんなものか気になる方には店頭でお試しいただけますので、ぜひ、「目にいいサプリメントを飲ませて」と言ってご来店くださいね

私は子供の頃からど近眼で、今では老眼も入ってきていますし、薬剤師ですが、いろんな情報をSNSで発信するため、パソコンに向かう時間も多いです。しかも読書が大好きなので、目はいつまでも大事にしてスッキリ見えるようにしておきたいと思っています。目に関してのご相談も私のことのように真剣に考えますので、気になっていることがありましたら、ご相談ください。

目は脳の出先機関ともいわれ、目の不調は脳にも影響すると言われています。

ぜひ、早めに、目にいいこと、始めましょう

ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子

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