インフルエンザウイルスと湿度・温度の関係
乾燥する時期、風邪・インフルエンザの時期に入りました。今年のインフルエンザは例年よりも早く流行しています。かかりたくないですね。
対策として、まずはお部屋の「湿度」を気にしてみましょう
温度が低い時はもちろん、温度が高い時でも、
湿度が低い時はウイルスの生存率が高くなる
という研究結果が出ています
これからますます寒くなり、暖房をかける時間が多くなり、部屋は湿度が低くなります。加湿器などを利用して湿度をチェックしておきましょう

そして、部屋の湿度だけでなく、湿り気をもたらせておく方がいい場所があるのですが、わかりますか?
答えは、
鼻と喉の粘膜
です
風邪やインフルエンザなどのウイルスは鼻や喉などの粘膜から体の内部に侵入します。その時、喉が乾燥していると喉の粘膜のバリア機能が低下し、ウイルスや細菌の影響を受けやすくなるのです
🔶喉のバリア機能を低下させないコツ
鼻やのどの粘膜を乾燥させないコツは、鼻呼吸を心がけることです。口で呼吸をしていると喉は乾燥してしまいます。ふと気づくと口がぽかんと開いていたという方は、常日頃、口呼吸になっているかもしれません。鼻で呼吸するように意識してみてくださいね
鼻炎などのアレルギーをお持ちの方は鼻呼吸がしづらくなっていると思います。風邪やインフルエンザ対策にもなりますので、鼻炎の根本治療もおすすめです。
花粉症、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などの方、鼻のことが得意なウエスギ薬局にぜひご相談くださいね
鼻呼吸をする体作りには、こちらを参考にしてくださいね
ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子
広島市中区舟入南1丁目3-14
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