その肌トラブルには原因、対策がきっとあります
悩みを解消して、笑って鏡を見れるようにしよう

かゆい、ピリピリする、赤くなった
こんな顔じゃ、人と会えない
ずっと薬をつけてていいのかしら?

急に発症する肌トラブル、すぐに治ればいいのですが
これが続くと、ストレスしかない!
鏡を見てショックを受けて、ますます悪化!
どうしたらいいのか、途方に暮れる

そんなつらい日々は早く終わらせましょう

1.赤み、かゆみの正体

なにかしらの刺激によって炎症が起こっている
炎症の5つの特徴とは
・赤い
・熱をもつ
・痛み
・腫れ
・正常な役割が出来ていない

炎症が起きたとしても、免疫が正常に働いていればすぐに収まります
炎症が続く場合は、刺激になっているものが排除できていない
免疫が暴走している可能性があります

2,赤い、かゆいなどが起こりやすい敏感肌の状態

・皮脂が少なく乾燥状態で外部からの刺激をシャットアウトできない
・キメが整っていないため、外部からの刺激物質が肌の中に入る隙間がたくさんある
・肌細胞の水分量が少ない
・肌細胞同士が密着していない
・肌の奥の毛細血管が過敏になっているなど

3,赤み、かゆみを起こしやすい敏感肌になる原因

・洗顔で油分を取り過ぎている
・お手入れ不足(水分、油分の不足)
・ターンオーバーが異常で、正常な肌細胞が出来ていない
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス、睡眠不足などの生活習慣
・腸内環境の乱れ

4、敏感肌のお手入れで大切な3つのこと

<洗・冷・保の3つ>

①洗う
洗浄剤で汚れだけでなく、大切な水分油分も取りすぎてしまうと、そのあとの保湿が間に合わない、むしろ洗うことでマイナスになることがあるので
肌に負担をかけずに不要な物だけを取り除くようにする

②冷やす
水分をたっぷり補給し、お肌を冷やし、赤みを落ち着かせる

③保つ
潤いを閉じ込めて、お肌のバリア機能を保つ

このシンプルなお手入れをお肌の状態に合わせて選びましょう

トラブルが起きた時に、良かれと思って、栄養がたくさん入った化粧品を使われる方がいらっしゃいます
弱った肌細胞に栄養を与えても受け取ってくれない
むしろ負担になり、なかなか治らないということになりかねませんので、その時のお肌の状態にあったものを選びましょう

ウエスギ薬局では
かゆみ、赤みなどのトラブルがある場合
まずはトラブルを鎮める
落ち着いてきたら
トラブルが起こりにくい肌を作っていく
という流れで対応させていただきます

環境汚染、食生活の変化、ストレスなどの原因でアレルギー体質の方、また、お肌がデリケートで敏感な方がどんどん増えてきています
肌の表面からのケアだけでは、なかなか良くならない方もいらっしゃるので、体の中の状態もお聞きし、原因を探り、対応もしていければと思っています

1人で悩んでいるとますますストレスがたまります
まずはお肌の状態をみせてください
一緒にどんな対策をすればいいのか考えましょう

ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子