夏の養生カレンダー 熱中症は7月・8月だけではありません|今すぐ始めたい夏バテしない体づくり。広島市中区舟入漢方|ウエスギ薬局
こんにちは。
広島市中区舟入の漢方相談薬局、ウエスギ薬局の薬剤師 上杉優子です。

先日、気になるニュースを目にしました。
広島市消防局によると、2026年5月に熱中症やその疑いで病院に搬送された方は37人。昨年5月の15人から2倍以上に増え、5月としては過去最多となったそうです。
「熱中症は真夏のもの」
そんなイメージを持っていたのは、もう昔のことかもしれません。
熱中症対策も夏バテ対策はもうすでに始まっています。
大切なことなので、もう一度お伝えします。
夏の体づくりはもうすでに始まっています!!
今日は、夏を元気に乗り切るための養生法についてお話しします。
なぜ6月から熱中症や夏バテ対策が必要なのでしょうか?
気温が高くなると、私たちの体は汗をかいて体温を調整します。
しかし6月は、暑さにまだ体が慣れていない時期です。
さらに梅雨による湿気も加わることで、
- 体に熱がこもりやすい
- 汗がうまく蒸発しない
- 胃腸の働きが低下する
といった状態になりやすくなります。
漢方では、この時期は「湿邪(しつじゃ)」と「暑邪(しょじゃ)」の影響を受けやすい季節と考えます。

6月に起こりやすい体調不良
6月は湿気と暑さの始まりです。
この時期によく見られる症状は、
- 体が重だるい
- むくみやすい
- 頭が重い
- 胃腸の調子が悪い
- 食欲が落ちる
などです。
特に胃腸は湿気の影響を受けやすく、消化吸収の力が落ちることで疲れやすくなります。
「なんとなくしんどい」
「朝からスッキリしない」
そんな状態が続いている方は、すでに夏の影響を受け始めているのかもしれません。
夏バテは突然起こるものではありません
夏バテは8月になって急に起こるわけではありません。
実は6月から少しずつ始まっています。
6月
湿気と暑さで胃腸が弱る
7月
汗をたくさんかいて体力を消耗する
起こりやすい症状
- だるい
- 疲れやすい
- 食欲不振
- 寝苦しい
- 睡眠不足
8月
冷房や冷たい飲食物の影響で体の内側が冷える
起こりやすい症状
- 強い疲労感
- 胃もたれ
- 消化不良
- お腹や足の冷え
- 朝起きにくい
暑さによる疲労だけでなく、冷房や冷たい飲食物による「内臓の冷え」が加わることで、夏バテがさらに進みやすくなります。
つまり、8月に夏バテでつらくなる方の多くは、その前から胃腸や体力を消耗しているのです。

今日からできる熱中症・夏バテ予防
① こまめな水分補給をする
のどが渇く前に少しずつ補給することが大切です。
一度に大量に飲むのではなく、こまめに飲みましょう。
当店では、お抹茶をいただくように口の中でだ液とよく混ぜながら飲むことをおすすめしています。
② 冷たいものを摂りすぎない
冷たい飲み物やアイスは胃腸を弱らせる原因になります。
- 温かいお茶
- お味噌汁
- スープ類
も意識して取り入れてみてください。
③ 睡眠をしっかりとる
睡眠は体を修復する大切な時間です。
寝不足が続くと、暑さに負けやすい体になってしまいます。
④ 汗をかいたら休息する
暑い日は無理をしないことも大切です。
汗をかいたら適度に休憩を取り、体を回復させましょう。
漢方では「不調になる前の養生」を大切にします
漢方の考え方には、
「治未病(ちみびょう)」
という言葉があります。
これは病気になる前に体を整えるという考え方です。
最近、
- 疲れやすい
- 食欲が落ちてきた
- むくみやすい
- 朝起きるのがつらい
そんな症状を感じている方は、夏本番を迎える前に体調を見直す良いタイミングかもしれません。

まとめ|今の過ごし方が夏の体調を左右します
今年は広島市でも5月の熱中症搬送者数が過去最多となりました。
熱中症も夏バテも、ある日突然起こるものではありません。
今の過ごし方が、7月・8月の体調を大きく左右します。
「まだ大丈夫」
そう思っている今こそ、夏に負けない体づくりを始めてみませんか?
気になる症状や夏の体調管理について不安なことがありましたら、お気軽にウエスギ薬局へご相談ください。
お一人おひとりの体質や生活習慣に合わせて、漢方や養生法をご提案いたします。
ウエスギ薬局
薬剤師 上杉優子
ご相談予約はLINEからできます
広島市中区舟入南1丁目3-14
電話 082-231-3731
営業 9時~18時
定休日 日曜・祝日
お店の場所はこちら→ウエスギ薬局
私たちの想いはこちら→ホームページ
インスタはこちら→インスタグラム
お問い合わせ方法
お身体のことはもちろん
お肌のこと、ご家族のことなんでも構いません

気になるな~
病院に行くほどでもないかも
誰に聞いたらいいの?

そんな時は、まずはお電話ください。
お話をじっくり聞いて、どうしたらいいかを一緒に考えます。
気になったらまずは聞く!
それが私達の正しい使い方です
小さなことでも、あなたのことでなくても、お気軽にお電話ください
ご依頼前にお読みください
▶まずはお電話かLINEでご連絡ください。日程を調整してご相談日時を決めさせていただきます
▶しっかり対応させていただくために、初回は40~60分ほどお時間をいただきます
▶病院で治療中でもお手伝い出来ます
▶薬だけでなく、生活習慣(食事・運動・入浴など)を含め総合的にサポートします


