いくつになっても
「あなたの肌、きれいね、変わらないわね」
と言われ続けるコツ
目次
どんどんお肌老けてるな~なんとかしたいけど年だから仕方ないよね
同年代なのに、あの人は、いつも若いな
この年齢からでもきれいになれるかな?
いくつになってもきれい
これは多くの方にとって魅力的な目標ですね
年齢を重ねても美しさを保つのは
大変なようで・・・・意外と簡単なんですよ
メイクで若々しく見せるのも一つの工夫ですが、今日からできる素肌をきれいにするコツをお教えします
読み終える頃に、私もいくつになってもきれいになれるのね!とワクワクしていただけると嬉しいです
1,お肌の役割
お肌(皮膚)は身体を守る防壁
中のものが出ていかないように、外からのものが中にはいらないように
そのため、皮膚表面は弱酸性、肌内部は弱アルカリ性を保ち、
その間にバリアが出来ています
外からの保護を担う弱酸性の表皮
この表皮が元気で潤っていないと外部からの刺激から肌を守れず、
老化が進んでしまいます
化粧品にもっとも関係の深い部分ですので
表皮を元気にする、表皮の状態を良くするために
自分にあった化粧品を選ぶことが重要です
2,お肌の基盤の重要性
表皮を元気にするには、肌が生まれてくる場所、基底層が元気で正常に働くことがポイント
お肌は基底層で生まれ、有棘層、顆粒層、角質層へと約28日で生まれ変わります
このターンオーバーが正常でないと元気な肌細胞が出来ず、刺激に弱い肌になります
3,皮膚の衰えと老化2つの原因
しっとりプリプリだった赤ちゃんの肌も年を重ねると、ハリと弾力がなくなり、ガサガサと乾燥し、シミ、しわ、たるみなどの悩みが増えてきます
この肌の老化の原因は2つに分けられます
①自然老化
老化の20%を占める
年をとるにつれて進む自然な身体と皮膚の老化
②光老化
老化の80%を占める
顔など露出している部分の老化はほとんどが
紫外線、近赤外線、ブルーライトなどの光によるもので
実際の年齢に関係なく進む老化現象です
4,肌は内臓の鏡
肌の老化は紫外線などの外的要因だけでなく、ストレス、食べ物、生活習慣、ホルモンなどの内定要因も大きく関わります
季節や環境、そしてお肌の状態をまとめてみることが
お肌の老化を遅らせ、いつまでもきれいな肌を保つコツです
5,嬉しい症例
80歳を超えるお客様
お肌にあったお手入れをすることで
目尻のしわが3本あったのが2本に減ったと報告くださいました
70代のお客様
友人に急にきれいになってきた
どんなお手入れをしているの?私も同じようにきれいになりたいと言われたから連れてきた
などなど、いくつになってもきれいになれます
もう年だから仕方ないよねとあきらめず
まだまだあなたにあったお手入れなら、もっともっときれいになれます
まとめ
肌の老化の約80%は光の影響
そして、肌は内臓の状態と関係が深い
つまり
・紫外線、近赤外線、ブルーライトなど光の害を最小限にする
・肌の基盤を元気にするお手入れをし、光ダメージから肌を守る丈夫な表皮を作る
・肌だけでなく体の状態も一緒に考える
これだけ!
単純なことなのです
これでいくつになってもきれいになれるのです
お肌の状態を良くするには、今のあなたのお肌にあった化粧品を使うことが重要です
どんな状態でどんな化粧品がいいのか?
まずはお肌の状態を確認しながら、ご提案させていただきます
一緒に年齢を重ねてもきれいで元気!を目指していきましょう
いつでもご相談くださいね
ウエスギ薬局 薬剤師上杉優子